外来受診のご案内
Outpatient
診療日・診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00-18:00(最終受付17:30) | ● | ● | ● | 休診 | ● | 休診 | |
9:00-17:00(最終受付16:30) | 休診 | ● | 休診 |
午前の最終受付は12:30まで、13:00-14:00は昼休みです。
外来診療について
01脳神経外科外来
「脳のかかりつけ医」として。
頭のけが、頭痛、物忘れ、めまい、手足のしびれや歩きにくいなどの症状があり、ご心配な方はお気軽にご相談ください。お子様の頭部打撲やスポーツ中の脳震盪などにも対応しております。脳の病気で頻度の高い脳卒中は、日本人の死亡原因の第4位となっており、命に関わる病気です。助かっても後遺症を残すことが少なくありません。突然の頭痛、呂律不良、手足の動かしにくさや痺れなどは、脳卒中の症状である可能性があるため、早めの受診をご検討ください。また、脳卒中は予防できる病気です。日々の生活習慣の改善が予防の第一歩となります。すでに生活習慣病 (高血圧、脂質異常症や糖尿病)をお持ちの方はもちろん、ご自身の生活習慣が気になる方もご相談下さい。二人三脚で健康な生活を目指しましょう。
当院では、大学病院や地域の基幹病院との連携体制を整えております。追加の精密検査、治療や手術などが必要な疾患が見つかった場合は、ご希望をふまえて適切な病院をご紹介します。
02頭痛専門外来
頭痛専門医による頭痛外来を行っています。
頭痛の原因は、危険で緊急性を要するものから、そうでないものまで多岐にわたります。まずは、頭痛の原因について正確に判断する必要があります。緊急性のある危険な頭痛に関しては、MRIなどの画像検査による精査がしばしば有用です。「症状が軽いから大丈夫だろう」と思っていても、くも膜下出血などの危険な頭痛である場合があります。突然の頭痛や長引く頭痛については、画像検査をお勧めしています。一方、頭痛の原因として多い片頭痛や緊張型頭痛などについては、画像所見として捉えることはできません。これらの頭痛は客観的な所見だけで診断することは難しく、主観的な症状に関する情報が必要となります。そのため、頭痛の経過や強度、症状出現のサイクルなどの特徴の他、生活習慣や既往歴などの詳しい問診が非常に重要です。ご自身の頭痛の特徴を知っていただくことが、より良い頭痛治療に繋がります。症状について丁寧にお話を聞かせていただいた上で、お一人おひとりに合った治療方針をご相談致します。
頭痛の多くは、他人が思うよりも本人にとっては辛く不安なものです。生活や仕事に支障をきたすような頭痛はもちろん、軽い頭痛でもご心配な場合はお気軽にご相談下さい。
ご予約について
- インターネットの予約ホームもしくはお電話でご予約いただくことができます。予約なしでも当日受診いただけますが、緊急性がある場合を除き、予約されている方を優先させていただきます。なお、急患対応や診療内容など、状況により時間通りに診察できない場合がございます。予めご了承ください。
- 予約されている場合でも15分以上遅刻されると自動キャンセルとなりますのでご了承ください。
- キャンセルされる場合は早めの手続きをお願い致します。
初診の方へ
紹介状がなくても、受診いただけます。はじめて受診いただいた方には、まず問診票の記入をお願いしております。
初診時にお持ちいただくもの
- 健康保険証、またはマイナンバーカード
- お薬手帳(お持ちでない場合は、お薬をご持参ください)
- 各種医療受給者証(公費負担を受けられている方は、公費受給者証をお持ちください。)
- 紹介状(他院からの紹介状がない場合でも診療可能です。)
※健康保険証、またはマイナンバーカードをご提示いただけない場合は、自費診療とさせていただきます。
※健康保険証、またはマイナンバーカードのご準備が出来次第(又は、加入手続き及び再発行手続き)再清算にて差額分をご返金させて頂きます。
※ご返金の際は、領収書が必要となりますのでご注意ください。
お会計について
お支払い方法として、現金または各種クレジットカード、電子マネーがご利用いただけます。
ご利用いただけるクレジット会社
ご利用いただける電子マネー・スマホ決済(QRコード決済)
検査・脳ドックについて
皆さまの健康状態を維持するためには、予防医療が大切であると考え、脳ドックをご案内しています。検査後の健康管理がなおざりにならないよう、検査結果を報告書としてお渡しするだけでなく、それぞれの専門医から直接説明致します。
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